法話の会!

お話しする日比宣仁上人①

こんにちは!住職です


昨日は日蓮宗神奈川県第一部布教師会主催の土曜講話(法話の会)が青柳寺で行われました!


コロナ禍以前も青柳寺が会場で数回行われていましたが、今回久しぶりの会場となりました!


講師は横浜市保土ヶ谷区樹源寺副住職の日比宣仁上人。

現在、立正大学仏教学部にて助教授を務められています。


親子三代で「天台学」の勉学に励まれ、その道では有名な方々です


天台学とは日蓮宗の宗祖、日蓮聖人の教学の基礎となった学問であり、

法華経お題目の教えを知っていく上で避けては通れない教えであります。


今回は仏教が、インドから中国へ渡り、そして日本へと渡ってきた流れとその時々で大切にされてきた教えを中心にお話しいただきました


それ以外には…


えっと


あの


えー…


せっかく色々聞いたのに、ブログで書くには難しい


分かっていても、ブログにまとめる力が私にはないようです…すみません


ただ、とても響いた言葉ありましたのでこれだけ


「法華経・お題目の教えというのはありのままを受け止め、

目の前の事を一所懸命に取り組んでいく教えと言えます


仏様の教えに対し、無宗教、無関心だという方も多いですが、

かと言って日本人は穏やかだったり、真面目な素晴らしい国民性を持っています


つまり、仏教が日本に伝来して1000年以上経っていますが、

知らず知らずのうちに日本人には仏様のこのような教えが根付いるからこそ、

素晴らしい国民性を持っていると考えられるのです」


と、


様々なことが起こる現実に目を背けず、これから益々頑張らなくては!と思えた時間となりました